地蔵庵とは

「地蔵庵」の由来

お地蔵さんを好きな方へ

「訪う者、皆、福の顔」

地蔵庵が開庵したのは、平成5年でございます。

私どもは以前、青島海水浴場の一番近い場所で約50年間、大型ホテル旅館を営んでおりました。

初代・秋義が旅館業を興し。2代目、馨。そして、現在の3代目主人、清文と続いております。現在70年の時を刻んでおります。

さて、ここ青島は当時より宮崎の観光地として、大変な賑わいを博しておりました。夏になりますと、海水浴へ連日2万人以上のお客様がお見えになります。ところが、その賑わいとは裏腹に、毎年大変悲しい不慮の事故が起きておりました。

折しもそのような時、知人の紹介である高貴な方とお会いする機会に恵まれました。
その方のご指導の下、鎮魂の願いを込め、青島海水浴場の近くにお地蔵様を建立させていただきました。
このことが、私とお地蔵様の『出会い』でございます。
不思議なことにお地蔵様とで出会って以降、青島海水浴場での悲しい事故が少なくなったと考えております。

また、私事ではございますが当時、私の妻が急に床に伏せるようになりました。
多数のお医者様を訪ね回りましたが、原因は不明。病気はいっこうに治らず大変悩んでおりました。しかし、お地蔵様がお越しいただいてから今日まで、日々『御蔭』頂き次第に健康を取り戻し、現在は地蔵庵の女将として笑顔で皆様をお迎えいたしております。

時代の変遷とともに私共は、先々代から半世紀続いた浜辺の大型ホテル旅館を閉じました。

お一人・お一人のお客様を大事に致したく、【きらびやかでなく、小さく暖かな『庵(いおり)』の様】にとのお知恵を頂き、現在の6つ部屋の小さな旅館を改めて営んでおります。

とろとろ温泉とお地蔵さんのやすらぎ・・・・感じてください。

開庵にあたり、以前より鎮魂の願いを込め建立させて頂き、浜辺の地にてお守りいただいておりましたお地蔵様も、ご一緒にお越しいただきました。そして、『 お地蔵様の宿』と言う大変有難い屋号を、先ほどの高貴な御歳百歳になられ、大変お元気で私の尊敬する大切な方に頂きました。

これが地蔵庵の由来でございます。

お越しになられましたお客様各位、お地蔵様から御蔭(おかげ)をお受け頂き、心身ともにごゆっくりおくつろぎいただければ、これ幸いでございます。

主人

地蔵庵のおじぞうさまについて

とくに妊婦さんには

地蔵庵には、『大切な・大切なお地蔵様』がいらっしゃいます。

・・・・ここは『お地蔵様の宿』・・・・

皆様のお役に立てればとの思いで、『地域を見守る身代わりお地蔵様』として、地蔵庵にて大切にお守りいたしております。
私共は、お地蔵様と出会い、いろいろと驚くような出来事、不思議な出会い、また厳しい試練を幾重も問いかけられます。
そして、今日お地蔵様の『御蔭』を頂き、このように宿を営ませていただいております。

お地蔵様は、仏様の中でも広く庶民の心の支えでいらっしゃいます。
小さなお子さんをお守りする『子安地蔵』、『安産のお地蔵様』、『水子の仏さま』さまざまな形で親しまれていらっしゃいます。

世の中、先の見えない時代です。誰もが苦しみをお持ちです。
そのような時は、地蔵庵にお越しください。お地蔵様に静かにお話しかけください。少しでも心落ち着き、癒されていただければと存じます。
心安らかに、癒しの宿として皆様をお迎えできれば幸いです。